ワンセグチューナー
今月も20日から別府の鉄輪温泉に行く予定だ。もちろん滞在するのは、いつもの陽光荘だ。やはり観光に出歩くことはなく、部屋でゴロゴロするつもりだ。部屋では録り貯めたDVDを見たりするので、2年ほど前に買ったポータブルDVDプレーヤー三洋DVD-HP171が必携となっている。
陽光荘でもテレビ放送を見ることは出来るが、部屋のテレビは100円入れないと見られないという昔懐かしいものだ。そのためほとんど利用することはなく、ニュースもネットで見られるので不自由はしない。ただ大分ローカルのニュースや番組が見られないのは少し残念だ。
そこでワンセグチューナーを購入することにした。
三洋純正のワンセグチューナーは専用コネクタを利用するものなので、寿命が来てポータブルDVDプレーヤーを買い換えねばならないとき、三洋製を選択せざるをおえない。やはり汎用性の高い4極AVケーブルかピンプラグで接続するタイプの方が無難だ。
結局選択したのは、東芝のSD-PDT1。amazon.co.jpに在庫があり、9000円ほどで注文翌日に届いた。
東芝のポータブルDVDプレーヤーならそのまま接続できるが、調べてみると三洋のものとは電源プラグの形状が異なるし、4極AVケーブルのピンアサインも異なっていた。既存のプラグを切り取って三洋仕様にしてしまうのが簡単だが、ポータブルDVDプレーヤー買い替えの際にまた同じことをせねばならないだろうし、メーカー保証も無効になってしまう。結局、変換ケーブルを作成することにした。
もう1つの問題は東芝のSD-PDT1の電源電圧は12Vとなっているが、三洋のDVD-HP171は9Vだ。ACアダプタを別々に持ち運ぶのはイヤなので共有させたい。どう考えてもワンセグチューナー自体は12Vほどの高電圧が必要とは思わない。予備テストしてみると。4.5Vもあれば十分動作が可能なようだ。消費電力もわずかなので、ACアダプタの共有は問題なさそうだ。
変換ケーブルを作成してスイッチON。プリセット作業を終えて、受信してみる。正常な動作に一安心。
しかし画質はお世辞にも良いとはいえない。カーナビにはフルセグのチューナーを付けているが、ワンセグ状態になったときの画質にも及ばない。念のため部屋のアンテナケーブルを直結してみると、ワンセグらしい画質になる。ワンセグと言えども受信環境には大きく左右されるようだ。
使ってみるとチャンネル切り替えから画像が出るまでの時間が3~4秒と長い。これは諦めるとしても、困るのはスイッチの反応が良くないことだ。何度か使っていると、押下のコツが掴めたが不自由だ。おそらくLSI上でソフト的にチャタリング処理しているようだが、どうも雑な処理のようだ。スイッチとLSIの間にあるローパスフィルタの時定数を長めにしてやれば回避できそうだ。さすがにその対策には基板を取り出さねばならず、メーカー保証を放棄するしかない。保証が切れるまではこのまま使うことにしよう。
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