2007年7月 8日 (日)

生命の海科学館 (蒲郡)

旅行に出かけると動物園・植物園・水族館・博物館などへ足を運ぶことも多い。教育学部で理科専攻だったという習性と,このような展示館で映像機器や模型制御システムの製作に携わっているという業務上の興味が大きく作用している。今日は,蒲郡駅前にある「生命の海科学館」へ行くことにした。

館名から想像するに海洋生物を中心した科学館と思われるが,展示はワンフロアで隕石や化石が並んでいる。これらから地球の歴史を紹介することを目的としているらしい。

私自身は大学で地学教室だった事もあり展示物の価値は充分に分かるが,解説や展示の仕方も断片的で地球科学の予備知識がなしでは理解しづらいだろう。時系列を意識した再構成と小学生を対象とした解説の見直しが必要だと思う。

相当なお金が掛かっているにも関わらず,この内容では残念の一言。

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2007年6月21日 (木)

中仙道広重美術館(岐阜県恵那市)

今日は岐阜県恵那市にある中山道広重美術館へ行った。

この美術館は,歌川広重(安藤広重)の「木曽海道六拾九次之内」、「東海道五十三次之内(行書東海道)」などを所蔵するが,中でも広重と国芳の合作となる「木曽街道六十九次之内」がすべて揃っていることで知られている。

今日から,企画展「三つの東海道―保永堂版・行書版・竪絵東海道―」の第三期で縦構図である竪絵東海道が展示され,これが目当ての訪問であった。本物を一つも欠けることなく,一堂に見られるのは貴重である。

この美術館のもう1つのお楽しみは,「重ね摺り体験コーナー」である。「木曽街道六十九次之内」の大井(美術館そばの宿場町)または中津川の5色摺りが体験できる。スタンプインクを使用するもので簡単そうに見えるが,色ずれさせないためには結構集中力が必要になる。人気コーナーなので人手が多いと大混雑らしいが,平日の開館間もないころに伺ったことが幸いし,かみさんと貸切状態で楽しむことができた。

その「木曽街道六十九次之内」だが,今年は9月6日から公開の予定とのこと。この地方の名産「栗きんとん」が美味しくなるのを待って出かけることにしよう。

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