2008年8月27日 (水)

Nikon D90 発表

ニコンからNikonD90が発表された。

APS-Cサイズ相当の1,230万画素とD300に匹敵するが、やはりと言うか予想通りと言うかマニュアルフォーカスレンズでは露出計が使えないようだ。
それでもイメージセンサークリーニングを備えており価格も手ごろなので、現在使用中のNikonD70乗り換えの最有力候補となりそうだ。
本当は撮像素子が35mmフルサイズ相当のD700が理想だが、D90の約2倍では手が出ない。むしろその差額でレンズ等を拡充するほうが私らしいだろう。

D90で興味深いのは動画記録が出来ることだ。ここ数年ご無沙汰だが、1996~2001年にかけて7回オーロラ観望に出掛けていた。当然この頃はフィルムで静止画撮影していたのだが、動画の撮影も試みたいと考えていた。高感度ビデオカメラなどは入手できるが、レンズに適当なもの(超広角で周辺までシャープなもの)が見つからないのだ。もちろん電源の問題もある。D90で動画記録が出来るなら、オーロラ撮影に使っていたレンズをそのまま転用できるし、電源も問題もクリアできそうだ。
ただ動画記録時は露出モードがマルチパターン測光に固定されるらしい。オーロラの明るさの変化も記録したいので露出モードはマニュアル測光がベストなのだが・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年7月 2日 (水)

Nikon D700 発表

ウワサ通り,昨日(7月1日)35mmフルサイズ(NikonではFXフォーマット)のデジタル一眼カメラ「NikonD700」が発表になった。事前にネット上に流れていた情報どおりで,個人的にデジタル一眼カメラに期待するスペックが満たされている。
現在使用している「NikonD70」を購入する以前から35mmフルサイズのデジタル一眼カメラが登場するのは時間の問題と思っていたので,小さい受光部(NikonでいうDXフォーマット)用レンズの購入は避けていた。実際手持ちレンズではNikonD70レンズキットの1本だけだ。「NikonD700」は心待ちにしていたカメラに違いないのだが,店頭価格が30万円以上というのは妥協できる範囲ではない。それだけの予算があるのなら,35mmフルサイズでなくても良いので,余剰のお金でレンズや三脚を充実させた方が賢明に思える。幸いなことに星野写真やオーロラ撮影用に購入したFisheye16mmをはじめ広角レンズが揃っているので,風景撮影など不自由していない。したがって性急に35mmフルサイズのデジタル一眼カメラに手を出すこともないと考えている。

そのためDXフォーマットである「NikonD80」の後継機「NikonD90?」に密かな期待を持っていたのだが,残念なことに今回は発表されなかった。個人的に後継機「NikonD90?」に望むことは「マニュアルフォーカスレンズで露出計が使えること」だ。今回DXフォーマットの新機種を発表しなかったことから考えると,今後DXフォーマットカメラの拡充は進めない気がする。個人的な予測としてDXフォーマットは廉価版・入門機として位置づけていくと思う。そうすると後継機「NikonD90?」が登場したとしても大きな機能追加は望めないだろうから,センサークリーニング機構が付加されたとしても「マニュアルフォーカスレンズで露出計が使えること」などはありえそうにない。
ならば価格がこなれて来た「NikonD80」の購入を敢えて考えてもいいのかも知れない。もともとマニュアルカメラを使い続けているので,カメラボディ本体の機能に大きな期待はない。適当にオートフォーカスと露出計さえ使えればいいと思っているから,軽い「NikonD60」だっていい。ただしD60ではレンズ駆動用にモーターが省略されているので,手持ちのレンズのうち5本しかオートフォーカスできない。それでもなんとか12~200mmの範囲をカバーできるので実用上問題ない気もしてきた。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年6月30日 (月)

RICOH GX200

このブログにアップしている画像はほとんどコンパクトデジカメで撮影したものだ。以前は「RICOH RX」を使用していたが,現在は「RICOH GRⅡ」を使用している。「RICOH GRⅡ」は単焦点レンズ(28mm相当)でズームレンズではないが,個人的用途に限っていえばほとんど困ることはない。必要性がありそうなら一眼デジカメを持ち出せばよい。

ただ予期せぬ場面でズームレンズがあったらと思うことが稀にある。そのため「RICOH GRⅡ」購入時にズームレンズを持った「RICOH GX100」との間で相当迷った。そのとき「RICOH GX100」を排除した理由は次の3つだった。
1.カメラ本体のロゴが「RICOH」ではなく,「Caplio」だった。
2.レンズキャップが取り外し式でなくしてしまいそうだった。
3.付属のビューファインダーは使いそうになく無駄だった(後にビューファインダー非同梱モデルがでたのでこの理由はクリアされた)。

ところが先日,上記の3つ理由をクリアした「RICOH GX100」の後継機「RICOH GX200」が発表された。別売レンズキャップ(LC-1)の機構が非常にユニークで結構気に入っている。その上画素数も「RICOH GRⅡ」を上回る1200万画素だという。先日もアップしたが,私が考える必要にして十分な画素数に達しており非常に気持ちを揺さぶられる。
ただサンプル画像を見る限りでは「RICOH GRⅡ」」の方が好みに近い。

明日にでも発表とウワサの「NikonD700」・「NikonD90」と共に気になるカメラだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年6月21日 (土)

Nikon D700?

30年以上前になるが最初に手に入れた一眼レフカメラはNikonFT2だった。買い増しや買い替えを経て現在,35mmカメラに限ると,ボディが5台,レンズが19本ある。
そのうちデジタル用ボディはNikonD70のみで,デジタル用レンズは18~70mmズーム1本だけだ。以前も書いたがコダックの「DCS460」の呪縛があって,積極的にデジタルに投資する気が芽生えてこない。

デジタルに多大な期待がないだけに現在使っているNikonD70にも特段不満はない。強いて不満を言えば,マニュアルフォーカスレンズ(現在7本所有)を使用したとき露出計が使えないことと,CCDがフルサイズ(35mmフィルムと同じサイズ)でないことだ。すでに2点をクリアしたカメラが2002年にキャノンから「EOS-1Ds」が出ているが,手持ちのNikonレンズが使えない。レンズの買い替えてまで手に入れるほどの価値は感じない。
ようやく昨年Nikonからすべての要望を満たす「D3」が登場した。1200万画素で解像度が低いと見る向きもあるようだが,そうは思わない。かつてフィルムレコーダーを扱っていたのだが,経験上フィルム長手方向に約4000画素が確保できれば実用に十分耐えると思っている。35mmフィルサイズで計算すると,約1150万画素相当となるので「D3」の解像度は必要にして十分と考えている。ただ価格(40~50万円)は妥協できない。ボディ単体に投資できるのは,最大限25万円ぐらいまでだ。それ以上の予算があれば周辺機器を拡充するか,いい三脚を手に入れたい。

正直フィルサイズデジタル一眼に手を出すには時期尚早と思っていた。だたNikonD70も5年目に入り買い替えの時期である。後継機のD80も登場して約2年経過しており,新機種が出てくるのではないかと注意していたら,前述した2つの不満をクリアするカメラが発表されるという話が出てきた。その名も「NikonD700」というが,あくまでもウワサの域をでない。
画素数も1200万と不満はない。問題の価格は$3000ぐらいらしいが,妥協できない範囲でもない。非常に魅力的なウワサであるが,これが本当なら購入を相当悩むに違いない。
もっともフィルサイズデジタル一眼は時期尚早の考えは強く,D80後継機が同時に発表されて,そこそこ内容ならそちらに流れてしまいそうだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年4月30日 (水)

マクロレンズ その2

例年,盆暮れ正月・ゴールデンウィークに出かけることはない。わざわざ人ごみの中に入っていくことなど勘弁してもらいたい。かみさんも同様なので助かる。ただ今年は間に平日が続くので近場であれば混雑を避けて足を伸ばすことにした。二人とも今日の午後から明日1日空けられたので,恵那市の岩村町に出かけることにした。

天気も悪くなさそうなので,先日買ったマクロレンズ「AF-S VR Micro-Nikkor ED 105mm F2.8G (IF)」を持ち出してテストしてみることにした。宿の近くにニリンソウが咲いていたので,三脚を立てて試し撮りしてみた。これまで使っていた2本のマクロレンズとズーム範囲が重なる標準ズームとも比較した。

3本のマクロレンズの特性は非常によく似ている。シャープさに注目すれば単焦点レンズに分がある。強いて比べれば「Ai Micro-Nikkor 105mm F2.8S」の方がシャープな気がするが,「AF-S VR Micro-Nikkor ED 105mm F2.8G (IF)」との差はほとんどないと思う。またボケを比較すると「AF-S VR Micro-Nikkor ED 105mm F2.8G (IF)」の方が柔らかさを感じる。「Ai Micro-Nikkor 105mm F2.8S」と「Ai AF Zoom Micro Nikkor ED 70~180mm F4.5~F5.6D」のボケはよく似ている。ボケについては「AF-S VR Micro-Nikkor ED 105mm F2.8G (IF)」が一番好みに近い。もう1本持参した標準ズーム「AF-S VR Zoom-Nikkor ED 24-120mm F3.5-5.6G(IF)」も試したが,他のレンズより色収差が目だってしまいマクロ用途には不適な気がする。

このあと手持ちで「AF-S VR Micro-Nikkor ED 105mm F2.8G (IF)」を試した。VR(手ぶれ補正)の効果は高く,シャッタースピード1/60秒までなら手持ちでも充分な撮影ができそうだ。これは実にありがたく,いい買い物をしたと思う。花の季節のお出かけには「AF-S VR Micro-Nikkor ED 105mm F2.8G (IF)」は必携となりそうだ。

またマニュアルフォーカス「Ai Micro-Nikkor 105mm F2.8S」の力を再認識することができたのも収穫だった。深い被写界深度とシャープさを求めるときは「Ai Micro-Nikkor 105mm F2.8S」,撮影倍率を変えながら撮影するときには(この利便性は堪らない)「Ai AF Zoom Micro Nikkor ED 70~180mm F4.5~F5.6D」という使い分けになりそうだ。問題はウチの唯一のデジタル一眼カメラ「D70」がマニュアルレンズに対応しておらず,露出計を持参する必要があることだ。カメラボディの更新を考える時期が来たのかもしれない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年4月25日 (金)

マクロレンズ

先日もサナギの羽化の時にもマクロレンズを使用したが,ウチには2本のマクロレンズががある。1本はマニュアルフォーカスの「Ai Micro-Nikkor 105mm F2.8S」で長く使っていたが,オートフォーカスカメラを使用するようになって「Ai AF Zoom Micro Nikkor ED 70~180mm F4.5~F5.6D」を買い足した。

普通なら撮影倍率を変えるために三脚ごと右往左往するが,Zoom Microではズームリングを操作するだけで撮影倍率を変えることができる。不精者の私にとって非常にありがたい機能だ。そのためマクロ撮影はZoom Microを多く使っている。

マクロ撮影といえば三脚を使うことが多いが,ときどき三脚を使いづらいときがある。例えば愛知県豊田市にある香嵐渓のカタクリだ。ここでは斜面に群生地があるのだが,その斜面に細い散策路が整備してある。散策路以外に立ち入ることは出来ないので,当然三脚は散策路に立てることになるのだが散策路が細いので他の方々の通行の妨げになってしまうのだ。もちろんそんなことはお構いなしに図々しく撮影を続ける輩も少なくないが,他人にまで迷惑をかけてまで撮影を行う権利はないはずだ。したがってこういう場面では手持ちで撮影するようにしている。充分な光量がないことも多いので,手持ちのときには手ぶれ防止機能(VR)がありがたい。手ぶれ防止機能を持ったレンズは3本持っているが,そのうち「AF-S VR Zoom-Nikkor ED 24-120mm F3.5-5.6G(IF)」を手持ちでマクロ撮影に使うことが多い。ただ最短撮影距離が50cmなのでもう一寄りが出来ないことが不満だ。

Vrm105 そこで前から触手が伸びていた「AF-S VR Micro-Nikkor ED 105mm F2.8G (IF)」をとうとう買ってしまった。まだ1カットも撮影していないが,動作させてみるとフォーカシングも速く手ぶれ防止効果も充分なようだ。

実のところ,デジタル専用の「AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18~200mm F3.5~5.6G (IF)」という選択肢もあった。最短撮影距離が50cmながらズーム域が広い分撮影倍率も稼げるだろうし,Zoom Micro並の使い方ができるはずだ。旅行先へ持っていくならこの1本で充分だと思うのだが・・・。デジタル専用レンズは敬遠してしまうのだ。

結果的に105mmマクロレンズが2本になってしまったが,どのように使い分けるか考えねばならなくなった。機会があればZoom Microも含めて比較してみたい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年4月14日 (月)

間欠撮影のこと

「NikonD70」の間欠撮影(インターバル撮影)の問題は簡単に解決した。カメラと一緒に購入した「NikonCapture4」のことを思い出した。RAWファイルの処理用にと購入したが,コンパクトデジカメ(RicohGRⅡ等)も使用するので画像の処理は「AdobePhotoshop」で行っており存在を忘れていたのだ。「NikonCapture4」にはカメラコントロールができ「インターバル撮影」機能が備わっていた。パソコンを1台起動しておく必要があるものの,カメラをUSB接続するだけで任意の時間間隔で撮影が可能だった。

もっとも「NikonCapture4」は販売終了品だが,カメラコントロール機能を独立させた最新バージョンの「Camera Cotrol Pro2」にはトライアル版があり30日間無償で利用可能になっている。今回は,いままで機会を与えなかった「NikonCapture4」に活躍してもらおう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

デジタルカメラ

このところ取り上げているサナギの羽化に備えて連続撮影できるようにしてみようと思う。ブログにアップしている画像は,コンパクトデジカメか携帯で撮影したものを使用している。今回は固定撮影のしやすさを考えて一眼デジカメを使おうと思う。一眼フィルムカメラは,35mmが「NikomatFT2」から「NikonF4」までニコンばかり5台,ブローニーでは「PENTAX67」が2台が転がっているが,一眼デジカメは少し前に購入した「NikonD70」しかない。本当は一眼デジカメを更新したいと思っているが踏み切れないでいる。

10年ほど前になる思うが,以前いた会社でコダックの一眼デジカメ「DCS460」を購入した。NikonF90をベースにCCD(一説にはミリタリー仕様のものとも)を搭載したもので,メモリカードは使用できないので画像の転送はカメラ本体のハードディスクからSCSI接続で行う。今考えれば極めて不便なのだが,重宝した。何より感動したのは撮影した画像が秀でいたことだ。特に肌の質感はフィルムに近くすばらしかった。ただ価格はとんでもなく,諸経費込みのそこそこの新車が買えるほどで,個人的に入手するには無理があった。この質感を超えるデジカメが登場するまで我慢しようと思っていたが,利便性を考え妥協して購入したのが「NikonD70」のレンズキットだった。言ってみれば「NikonD70」は繋ぎ的存在のつもりだった。おそらく今のハイエンド機ならば「DCS460」の画質を超えているのだろうが,決定的な何かを感じない(周囲からはお金がないのだろう!という指摘が・・・)。

そんな「NikonD70」は非常に活躍している。キット付属のズームレンズ以外にデジカメ専用にレンズを購入していないが,これまで買い貯めた10数本のレンズがすべて使えるのはありがたい。 しかし,ここに来て残念なことが1つ出てきた。インターバルタイマーを使った間欠撮影ができないのだ。在宅中に羽化してくれれば最後まで付き合うこともできるが,不在となるときは昔作った天体写真用のレリーズコントローラで間欠撮影で対応しようという目論見が崩れてしまった・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年12月 8日 (土)

Ricoh GR DigtalⅡ

昔から撮影には一眼レフカメラを使っていた。ただ複数のボディに広角系・望遠系のレンズを付けて使い分けるのも重くて億劫なので,サブカメラとして出来のいいコンパクトカメラを探しだしたのが10年ほど前だった。そのとき辿り着いたのがリコーGR1で,発売直後に手に入れた。期待通りのカメラで,サブカメラのつもりだったが利用頻度は一眼レフを上回ってしまった。最も旅行に同伴したカメラだった。アラスカで荷物が届かなかったときもGR1でオーロラを撮影したこともある。今では明確な目的がない限り,一眼レフを持ち出すことが無くなった。

さすがにここ数年は,フィルムよりデジタルを使うことが多くなり,コンパクトデジタルも数年間リコーCaplioRXを使っていた。これを選んだ理由は,当時広角28mmが使えて最も小さいカメラだったからだ。記録用として不満はないが,GR1のデジタル版発売をじっと待っていた。ついに2005年10月に至り,GRDigtalが発売されるのだが,光学ファインダーがないのは我慢するとしても,黒一色のデザインがどうも馴染めず,購入を見送った。

さらに待つこと2年。GRDigtalⅡが発売された。黒一色のデザインは相変わらずだが,とうとう見慣れてしまったようだ。それ以上にその魅力には勝てず,東京出張の帰りに有楽町のビックカメラで買ってしまった。

Grd

左:GR1 右:GRDigtalⅡ

手には入れたものの,このところスケジュールが込んでいるので,ファーストライトは少し先になりそうだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)