第2種ME技術実力検定試験
コンピュータ関連が本来の業務なのだが教育学部出身のこともあり,指導などは苦手ではない。現在も専門学校で電気関係を中心に物理分野の講義を行っている。
この時期は夏休みで通常の講義は休みになるが,9月9日に行われる第2種ME技術実力検定試験のための対策講座が今日から始まった。私の担当日は4日あるが,そのうち今日を含めた3日は午前午後とも連続の講義となる。聞く方も大変だろうが,喋りっぱなしとなる私も結構しんどい。
「ゆとり教育」などという教師の手抜き授業を受けてきた学生に共通して見られるのは,何でも覚えてしまおうとすることだ。とにかく過去問題を覚えて,確かこの問題の答えはこれだというスタイルだ。文型科目ならそれで事足りるだろうが,応用力を問われる理系科目では無理がある。私の講義では問題解決の基礎から叩き込むつもりだ。
これまで類似問題を繰り返し出題している出題者の側にも問題はある。医療分野においては教科書で取り上げられるような症例に接することがどれほどあるのだろうか。様々な状況に臨機応変に対応できる人材が必要とされているはずなのに,応用力を多く問わないのが理解できない。この分野に限ったことではなくが,出題者の意識から変えていく必要があるのではないかと思う。
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