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2008年6月25日 (水)

まるは食堂旅館 (愛知県南知多町)

かみさんが「海を見ながら魚が食べたい」という。近場で思いつくのは南知多の「まるは食堂」だ。多くの名古屋人が同じことを考えるに違いない。そのぐらい名の知れた食堂である。初めて行ったのは30年以上前だったが,その頃から大きなエビフライで有名であった。といっても特別なものがあるわけではなく,他の店との大きな差はないと思う。それでも最初に思いつく1つのブランドなのだ。

今日かみさんは休みだが私は午後からしか動けないので,名鉄内海駅で待ち合わせて店へ向かう。平日でもお昼時は混みあい待たなければならないのだが,到着した14時ごろは大半の人が帰る時間で,すんなり座ることができた。そのあたりを良く知っている人は少なくなく次々とお客さんは入ってくる。

セットメニューが基本なのだが単品を追加するつもりだったので,1500円コースにしようとすると付き出しが「モズク」になる(シャコのこともある)とのこと。シャコ好きのかみさんが納得しないので2000円コースに変更だ。一人750円追加して活造りをつけ,これからが旬の「アナゴ天」を追加した。

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付き出しの「シャコ」は1人3匹。昔は茹でてそのまま出てきたが,今は食べやすく包丁が入っている。

Maruha2

セットの「さしみ並」,たいていハマチだ。活造りを追加したら省かれると思っていた。雑な感もあるが,これで十分なのだ。美味ければそれでいい。

Maruha3

「まるは食堂」を有名にした立役者と言っていい「大きなエビフライ」。2000円コースだと1人2本付く。「まるは食堂」に足を運ぶ人とはこれを目当てにしていると言っても過言ではあるまい。

Maruha4_2

そして煮魚,今日はタチウオだった。以上のメニューにご飯と味噌汁が付いて2000円コース となる。

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さらに追加した「アナゴ天」。

Maruha5

そして活造り。ヒラメかタイを選ぶことができるが,今日はタイにした。
さすがにお腹はいっぱいになったし,かみさんも十分に欲求を満たしたようだ。

「まるは食堂」のとなりは日帰り温泉「うめの湯」になっており,腹ごなしもかねて一風呂浴びて帰路についた。

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