奈良の鹿
今日は奈良に来ている。目的は明日香村にある飛鳥資料館で展示されている「平成20年度春期特別展キトラ古墳壁画十二支-子・丑・寅-」を見ることだ。特別展は毎年この時期に行われており,一昨年の「白虎」,昨年の「玄武」公開に続いて3年連続で訪れている。
仕事の関係で名古屋を出たのが遅くなったものの午後2時前には資料館に到着できたが,この時点で平日にも関わらず90待ちの行列が出来ていた。
1300年前の壁画を堪能して,名古屋へ日帰りすることも可能だったが,私もかみさんも明日の仕事が午後からなので今年は奈良市内に泊まっていくことにした。
宿にチェックインした後,夕食の時間まで少し時間があったので奈良公園まで散歩に出かけた。
当然,鹿がたくさんいる。今年生まれたと思われる子鹿も多い。先日行った都井岬の御崎馬と同じように草を食むのに忙しいようだ。鹿以上に多かったのが修学旅行生だ。30年以上前になるが,我々も修学旅行で奈良に来たがこんな風だったのだろうか。
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