ホレ・フェスト (愛知県安城市)
本当は28日にお花見へ行くはずだったが,かみさんが風邪気味だったので今日に順延となった。昨日から雨もあがって,いい天気になった。しかしながら風が強いのでシートを広げてお弁当というのは少々無理がある。そこで屋根の下で食事ができるところを考え,混んでいそうな長島の「なばなの里」を避け,安城市にある「安城産業文化公園デンパーク」へ向かうことした。このには桜の木は少ないのだが,岐阜の根尾谷にある薄墨桜の種子から育成した桜が咲いている。この日もほぼ満開だった。
ここを選んだもう1つの理由は,かみさんの好きな「ソーセージ」が美味いことだ。それを頂くベく,地ビールレストラン「ホレ・フェスト」へ行く。ほぼ開店時間に入ったので,客は我々だけだった。
まずは,テイスティングセット(550円)をオーダー。ホレ・フェストの定番ビールの3種(各100ml)が小さなグラスで出される。左から,「黒鍬麦酒(ボックタイプ)」・「裸の王様(エールタイプ)」・「人魚姫の恋(バイツェンタイプ)」。最も好きなのがバイツェンタイプだが,「人魚姫の恋」はフルーティさが弱い。この中では,「裸の王様」がお勧め。
そして,「スモーブロー(デンマーク風オープンサンド:2800円)」が来た。スモークサーモン・ニシンのマリネ・生ハム・チキン・サラミ・カマンベールチーズ・小エビが並んでいる。オリーブオイルをバター代わりに好みのオープンサンドを作って食べる。パンが見事に薄くスライスしてあるのだけが,ちょっと残念。
スモ-ブローにはあまり野菜がないので,「コーンと焼ベーコンのサラダ(730円)」。かみさんお待ちかねの「グリルソーセージの盛り合わせ(ハーフサイズ:1030円)」。もう少しパンを食べたかったので「ガーリックトースト(330円)」をオーダー。コーンは缶詰だろうが,その他の野菜は地物らしく美味しいのがうれしい。
もう少しだけビールが飲みたかったので,季節限定ビール「バイキングエール(レギュラー:550円)」を頂く。名のとおりエールタイプだが,結構フルーティでバイツェンタイプといってもいいぐらいだ。今回飲んだ中では,一番良かった。
このビールは4月下旬までだそうだが,次はどんなビールが醸されるか楽しみである。
お腹もいっぱいになったし酔いがさめるまで,もう一度園内を散策しよう。園内のマーケットで販売しているジェラードも結構いけるのだ。
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